ダメな店主のTREK(トレック)DOMANE SLR(ドマーネSLR)インプレッション!砂利道も突っ込んだ。

2020 TREK(トレック)DOMANE SLR(ドマーネSLR)をインプレッション!

はい。走れない店主、人間的にも少し不安の残るダメな店主です。今回トレックさんより試乗車を借りているのでこの際しっかり乗ってみようってことで、2020 新型 TREK(トレック)DOMANE SLR (ドマーネSLR)を店主目線のリアルインプレッション。(笑)

今回は当店より、地蔵堂へ矢倉沢経由で行ってみた。まず今回ドマーネ変が新しくなったのは、フレーム形状がセミエアロに、リアアイソスピードがマドンSLRみたいになって前モデルよりもっと振動吸収性を高めることができる、タイヤが最大で38Cまで入る、ダウンチューブにフレーム内臓ストレージができた、サドルバックさようなら。(笑)もちろんすべてディスクブレーキモデル。という感じ。

トレックのラインナップの中ではいわゆるエンデュランスロードといってもっとも快適性に優れたモデルです。

単純にドマーネSLRを持ち上げてみると。

でわでわ走る前にまずは自転車を持ち上げてみる。うん、トップモデルのロードバイクとしては決して軽くない。(笑)エモンダSLRとは比べ物にならないけど、マドンSLRと比べたらまあこれぐらいかという感じ。今までならこの重量だとちょっと不安がよぎる感じ。(笑)しかし走り出してみるとすぐにわかる、持った時の重さは正直関係ない、漕ぎ出しも非常にナチュラルでス~っと走り出す。おっ!軽いぞ!軽いぞ!って感じ。試乗会でもみなさん重量と漕ぎの軽さのギャップに驚いてましたしね、しかもタイヤは32Cのクリンチャー、空気圧は4.5BAR。ってことはやっぱりロードバイクって色々なバランス関係が重要なのかなぁ~ってすごく思う。ナイス!!

 

セミエアロになったドマーネSLRの平地巡行はどうだ?

セミエアロ形状。さてさて空力は???

 

そしてセミエアロになったフレームでの平地巡行はと言うと、ダメな店主の足ではさほどエアロは感じない。(笑)それよりもやっぱり滑らかさの方が圧倒的に感じる、タイヤなどももちろん違うけどマドンSLRより全然滑らか、マドンですらすっげー滑らかだなぁ~って思ってたのに、やっぱドマーネだ。(笑)フロント、リアアイソスピードもなんだか今まで以上にバランスがいいというか何だか。よくわからないけどより今回のフレーム、タイヤなどにめっちゃマッチしてる感じがする。乗りやすい!(笑)ただ、巡航速度はマドンSLRには絶対かなわないと思った。(笑)グッと踏むとスッと前にでるんですが、速度の維持はやっぱりマドンにはかなわない。でもそんなことは当たり前にわかっていたこと。(笑)疲れたな~って顔を上げた時に訪れる快適さは超気持ちい、逆にそんな感じの巡行速度だとにスイスイと伸びていく感じが非常にいい。フィーリングっドって感じ。(笑)だからやっぱりどちらかと言うとガッツんと走るより、一日長~くロードバイクを楽しむのに適している感じがしますね!しかし32Cのタイヤってことを普通に忘れてしまう時があるくらい普通に走れちゃう。いやビックリ。さすがはトップモデルなフレームだ。

さてさて上り坂は??

さあ上りますか!!!!!

 

そして今度は上りです、ここはやはり少し重みを感じました。ただ勾配がきつくなければ何というか滑らかについてくる、これはやっぱりしっかりと路面にタイヤがグリップしてるからかな、非常に漕ぎやすい。バイクが安定してる感がある、ただ勾配がキツなってダンシング(たち漕ぎ)すると感じたのが、踏んだ瞬間はフレーム自体はしっかりとついてくる感じがするんですが、ワンテンポ遅れてタイヤがついてくる感じ、足のない店主に上りをもっと軽快にするにはやはりタイヤサイズをワンサイズ落としてもいいかなと。で、気づいたのがドマーネを上り仕様にするなら、28Cのチューブレスレディタイヤ仕様だなと。せっかくのドマーネ&32Cタイヤの乗り心地も残したい、けどもう少し漕ぎも軽くしたいってところの良い感じはきっとそれだ。(笑)

今回は700×32Cのタイヤにチューブタイプ。(タイヤはチューブレスレディ対応ですが)

 

そして下り坂は??

こんな感じの荒れたアスファルトが最高に気持ちいい。(笑)

 

そして次は下りです。これは思っていた以上にすごい。めっちゃ不安がない、バイクがはねない、めっちゃコントロールしやすい。マドンSLRの時も下りにはめっちゃ感動した、しかしドマーネはそれ以上。ただ安定感があって振動吸収性があるから楽とかじゃない、それプラスハンドリングがものすごく滑らか、下りでもヒラヒラとバイクコントロールが出来る、よくある軽量バイクやレーシングバイクのようなガタガタガタっとそれを必死に抑え込む感じはまったくない。何も考えなくていい。言ってみれば自転車乗るのが上手になった気がする。(笑)こりゃ安全第一だ。フレームの挙動の少なさ、タイヤのグリップ感、これは本当に感じる。ちょっと言いすぎだけど、マウンテンバイクで下ってる感じにいよいよ近くなってきた!ロードバイクで落車してしまうシチュエーションってほとんどの方が下りだと思うんですが、そうなってしまうとせっかく楽しく上っても何もならなくなっちゃいますよね・・・。そんなリスクは絶対ヤダ~って方にはサイコーです。

リアアイソスピードやっぱいいね~!マドンSLRみたい。

 

ここからがまたドマーネの違う顔。ただのロードバイクじゃない。

で、で、で、ここからがさらに遊びの幅が広がった新型ドマーネ。普通のロードバイクとは全く違う顔を見せる時が来た。今回ドマーネを純粋なロードバイクとして単純にチェックしてみようとおもって乗り始めたんですが、走ってる途中に砂利道をみて突然思い出した、今回のドマーネはロードバイクでありながら38Cタイヤまで装着できることが出来る、いわゆる今世の中に出ているグラベルロードってとこまで抑えてる。トレックのバイクでいえばチェックポイントというバイクですね。

砂利道バッチこい!(笑)

 

じゃあ帰りに寄り道して砂利道行くしかないでしょって!!!!(笑)今までのドマーネでも海外では結構砂利道走ってたりとか、そう使っても大丈夫だよって感じだったんですが、さすがに日本でそういう使い方をしてる人は少ないと思います。当店でもそんなこともオッケーですよ、と言いつつまぁロードバイクですからあんまりいかないですよねって。(笑)

 

でもさらに今回のドマーネのリアの振動吸収性アップや、32Cタイヤ、完全ディスクブレーク。さらに舗装路での超安定した下りで思った、マジでこれなら全然砂利道行ける。むしろ行ってみたい。

ってことで以前トレックのアルミバイク、チェックポイントALR5やシクロクロスバイクのブーンで行ったことのある砂利道へ。で、ドマーネはどうだ。てかハンパなく何も感じない。(笑)普通に走れるし、踏めばグングン加速する。(笑)すっごい面白い。ドマーネは路面が荒れればあれるほど面白くなるバイクだ!正直アルミのグラベルロードより滑らかだと思った。こうなるとやっぱカーボンにアイソスピードは凄いなって思う。というか本当に写真の砂利道程度だったらロードバイク感覚で行ける。

じゃあだから何だって???って思うかもしれないですが、今回みたいに突発的に冒険したいっ!って思って普通に行ける。今までのロードバイクだと決められた道をうぉ~~~って走る感じだとおもいますが、今回のドマーネはちょっと脇道へ冒険ってのが気軽に楽しめる、今日も試乗した一日の中でほんの10分程度の砂利道冒険でしたが、それだけでもいつもロードバイクを乗っている感覚と全く違う感覚でライドを終えました。面白いことに、砂利道から普通の舗装路に出た瞬間普通のロードバイクになったドマーネ。なんか不思議・・、やっべ~って感じ。(笑)

トレックのグラベルロード、アルミのチェックポイントとはまた違う、やっぱりドマーネは純粋なロードバイクと気づく。

あくまでも純粋なロードバイク。グラベルロードが気になる方にも。

グラベルロードが気になるけど、実際そんなに砂利道ばっかり行かないし、基本は舗装路ばっかりだしな~、でもロードバイクだと砂利道行けないし、う~~ん迷う・・。95%ロードでいい、ロードバイクが欲しいのは変わらない、でも5%だけでも砂利道行きたい。いや2%でも!どうしても最後2%を捨てられないなあなたはドマーネ。(笑)基本マジでロードバイクですがね。(笑)

まだまだ南足柄側からの足柄峠は通行止め。

 

という事は今回のドマーネは単純によく聞くエンデュランスロードって枠は超えて本当のオールロードですね、空気抵抗も少なく(自分にはわからない。笑)乗り心地は最強。漕げばしっかり進むし、安定感抜群。ロングライド大好き!って方や、どうしても下りが不安・・・、とか、ロードバイクだけど路面を気にせず軽快にどこでも行きたいっ!って方に特におすすめですね!

でも間違えないでね、上り坂を少しでも早く!って方はエモンダにしましょう。(笑)江の島まで134号でかっ飛ばしたい!って方はマドンにしましょう。(笑)やっぱり一台でどんな状況でも100%だわ~ってのはない。(笑)そんなのあったら世の中それしか売れない、全員同じロードバイク。色が違うだけとか。(笑)だからトレックにもエモンダ、マドン、ドマーネってあるしね。ぜひ自分の楽しみ方に近い一台を選んでくださいね、もちろん皆様の遊び方に最適なバイク選びをお手伝いいたします!

わからない事があればどんどん我々スタッフに聞いてくださいね!リアルな情報をお届けしますんで。(笑)

 

店主。

店主的がわかりやすくトレックバイクを比較してみた。

 

DOMANE SLR (ドマーネSLR)

平地巡行 ★★★★★☆☆☆☆☆
上り   ★★★★★☆☆☆☆☆
下り   ★★★★★★★★★★
快適性  ★★★★★★★★★★
砂利道  ★★★★★★☆☆☆☆

 

MADONE SLR (マドンSLR)

平地巡行 ★★★★★★★★★★
上り   ★★★★★★☆☆☆☆
下り   ★★★★★★★★★☆
快適性  ★★★★★★★★☆☆
砂利道  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 走る気にもならない。

 

EMONDA SLR (エモンダSLR)

平地巡行 ★★★★★★☆☆☆☆
上り   ★★★★★★★★★★★
下り   ★★★★★☆☆☆☆☆
快適性  ★★★★★★☆☆☆☆
砂利道  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ まったく走る気にもならない。

 

EMONDA SL (エモンダSL) カーボンミドルグレード

平地巡行 ★★★★★☆☆☆☆☆
上り   ★★★★★★☆☆☆☆
下り   ★★★★★☆☆☆☆☆
快適性  ★★★★★☆☆☆☆☆
砂利道  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 走る気にもならない。

 

CHECKPOINT ALR (チェックポイントALR) アルミグラベルロード

平地巡行 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
上り   ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
下り   ★★★★★★★★☆☆
快適性  ★★★★★★★★☆☆
砂利道  ★★★★★☆☆☆☆☆

 

●エモンダSLを基準に比較してみた。エモンダSLはめっちゃバランスよく乗りやすいロードバイクで当店でも一押しのバイクですのでやっぱこれが基準かなって。

●チェックポイントはグラベルロードなのでドマーネSLRとの砂利道的に。

●エモンダSLRは特別★印付。(笑)

 

※あくまでも店主の個人的な比較表。個人的に好きなとこも反映される。(笑)まぁ乗る方の脚力や体格などによって感じ方はそれぞれだと思いますが、当店スタッフは面白いことに超ビッグなスタッフ西山や、超軽量なスタッフ奥村、おそらく普通な店主・・。と、バラエティ豊かな感じです。それぞれ体格の近いスタッフに色々聞いてみるのもリアルだと思いますよ!

※そして最後に、このインプレッションにクレームは一切受け付けません。クレーム言われても店主の鼻クソ丸めて背中にくっつけちゃいますんで気を付けてください。(笑)あくまでも店主の感想でした。