暑くてもライドをしたい貴方へ!

こんにちは、スタッフ伊豆田です

夏も終わりに近づいていますが、暑さはまだまだ続きます!小田原や平塚の海沿いを走っていると汗ダラダラです。暑すぎる時に走るのは危険ですが、それでもやっぱりライドをしたい!という方へ

①走る時間をずらす

②水分補給と体を冷やす

③日焼け対策をしっかり

この3つのポイントを守ると真夏のライドが今より快適に変わりますよ!

走る時間をずらす

日中の日差しが強い時間帯ではなく、早朝、夜にライドすることで快適に走ることができます!

交通量も少ないことが多いのでスムーズに走る亊が出来ます。ただ夜間は特にですが視認性が下がって事故の可能性があがります。交通量の多い道路(大磯までの国道134号線や秦野を通る国道246号線など)はルーメン数の高いフロント、リアのライトをしっかりとつけてください!

●TREK Commuter Comp R Flare R Cityライト前後セットは対向車にも優しくオススメです!

また、夜間は接近してくる車両にも気づきづらいので後方レーダーがあるとより安全ですよ!

●Trek CarBack Radarは2キロ先からも見えるリアライトと、240m先後方の車体も感知する高性能レーダーです!

水分補給と身体を冷やす

日中より涼しい早朝、夜間ですが見れない景色や、立ち寄りたいお店がやっていないことも多いかと思います。小田原城は夜間入れないですし、江の島は昼間の人が多くて活気があるときの方がお店も営業していて楽しいです。

日中に走らないといけないときの対策として水分補給が必須です!水分補給時の注意点として【飲んでもすぐに補給される訳ではない】【喉が渇いた時にはかなり水分が失われている】、そして【汗をかくと水分と同時に塩分(ナトリウム)を含むミネラルも失われてる】という点です。

上記の点から考えて、【喉が渇くまで走って一気に水を飲む】というのは補給として効果は薄くなります。走行しながらでいいのでこまめに(5~10分ごとぐらいに)少しずつ水を飲むというのが最も効率のいい水分補給になります。

塩分(ナトリウム)が失われるという点ですが、ナトリウムが不足すると足がつりやすくなったり、疲労や吐き気が発生します。ライドの途中でこういった症状が出ると大変なので、水分だけを補給するのではなくナトリウムやミネラルも一緒に補給する必要があります。オススメは水と一緒に塩タブレット等を摂取する、スポーツドリンク(濃く感じたら薄めてもOK)を飲むになります。

●Trek Right Side Load Recycled Water Bottle Cageのような横入れタイプのボトルゲージは走りながらでもドリンクボトルが取り出しやすくてオススメです!

また、真夏の高温多湿な中ライドしているとどんどん体温が上がっていき、熱中症や最悪熱痙攣にいたります!そうならないためにも身体を内外両方から冷やす必要があります。

外から冷やす方法として一番シンプルなのは水をかぶることです。頭から水をかぶりながら走ることで気化熱で体表面の温度が下がります。飲む用のスポーツドリンク等を頭からかぶるとベタベタして大変なことになるので、水分補給用のボトルと水をかぶる用のボトルのダブルボトルが夏場は快適です!

内から冷やす方法は、補給する水分をしっかり冷えたものにすることです。体内の温度、深部体温の上昇はある程度までなら運動のパフォーマンスを上げてくれますが、上がり過ぎたり上がった状態が続けば熱中症や熱痙攣が発生します。5℃~15℃の冷たい飲料は深部体温の上昇を抑えてくれますし、何より暑い時の冷たい飲み物はサイコーです!より効果を発揮させるには、運動前に冷えた飲み物を飲んでおくのもオススメですよ!

●冷たいドリンクをライドに持っていくならポディウムステンレスがオススメです!最長14時間の保冷持続能力はロングライドになっても安心ですよ!

日焼け対策をしっかり

夏場のライドをしていると避けられないのが日焼けです。湘南エリアの海沿いを走っていると沢山の方が小麦色に引け家しています。日焼けというと健康的なイメージがありますが、日焼けとは火傷です。遠赤外線でじっくりと肌が焼かれているのが日焼けです。日焼けは軽傷でも皮膚の火照りや不快感が発生しますし、重度になれば水膨れや発疹、入院が必要になることすらあります!

ではその危険な日焼け、対策としてはまず肌を露出しないことです。

●Trek UV Sunstopサイクリングアームカバーはしっかりと太陽光をカットしてくれますのでオススメです!

どうしても露出してしまう場所に関しては日焼け止めを塗ることになりますが、日焼け止めも沢山の種類や数値があってどういったものを使えばいいのか悩むと思います。

真夏のライドのような過酷な環境での日焼け止めは強い効果が求められますので【SPFは50+】【PAは+の数値が多い】【汗をかいても落ちづらいウォータープルーフ】のものがオススメになります。ライドに日焼け止めを持って行って定期的に塗り直すとより効果的ですよ!

また、実は目に強い紫外線が入ると日焼けをしますのでサングラスは全身の日焼け止め対策になります。

●日焼け対策、目元の防御、カッコよさを兼ね備えるサングラスは夏場の必須アイテムです!

対策をしても危ない時には無理せずに!

色々と暑さ対策を説明してきましたが、それでも対応しきれない暑さもあります。ライド中に不調を感じたらすぐに冷房の効いたところに移動して休んだり、事前に天気予報であまりにも気温が上がるようならライドの日にちをずらすなど無理をしないことが大事です。

賢く対策をして、夏のライドを楽しみましょう(‘ω’)ノ!

サイクルショップエンドウ湘南平塚店 スタッフ伊豆田

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この記事を書いた人

ポタリング好き。脂肪燃焼に熱意を燃やしています。目指せBMI20切り。
資格:自転車安全整備士/自転車技士
自転車以外の趣味:水泳/散歩/ボードゲーム