安心安全なライドにリアビューレーダ―を!

こんにちは、スタッフ伊豆田です。

秋になりライドにピッタリな季節になりましたが、それは車も同じ事。交通量が多い所でライドしている時に恐怖を感じた事はありませんか? 音もなく近づいてくる車両、すごい速度で追い抜いていく車両、夜やトンネルの暗い所ではさらに恐怖を感じます。 かといって音が鳴るたびに後ろを向いていたら気疲れしたりバランスを崩したりと良いことがありません。

リアビューレーダーとは?

リアビューレーダーとは、後方から接近する車両をレーダーで感知してサイクルコンピューターやスマートフォンに画面表示をしたりアラーム音を出して危険を通知するデバイスです。 リアビューレーダーは電波によって接近する車両を感知します。そのため雨や霧の視界が悪い時や、周りの音が大きい時、見通しの悪いカーブや坂でも目視より早い段階で車両の接近に気づくことができます。 また、リアビューレーダーは後方にある全てを感知するわけでなく、接近する物だけを感知します。レーダーのついた走行する自転車より遅い物や、止まっているものは感知しません。

リアビューレーダーを取り付ければ、後方から接近してくる危険かもしれない車両を【早期に】後方を振り向かずに【安全に】気づくことができます!

そんなリアビューレーダーですが、複数のメーカーが商品を出しています。今回はおススメの2点を紹介します!

Trek CarBack Radar

希望小売価格25,900円
後方感知距離最大240m
バッテリー持続時間最大12時間(デイフラッシュモード)
リアライト照度最大90ルーメン
重量87g

今年4月に販売開始したばかりのTrek CarBack Radarは最高クラスの後方感知距離とリアライト照度を持ち、昼夜問わず安心して道路を走れます。

サイクルコンピューターには上の画像のように表示されます。右側が接近してして今どれぐらい距離があるかわかりやすくなっています。警告音もしっかり鳴りますのでサイクルコンピューターを見続ける必要もありません。

GARMIN Varia RCT715

希望小売価格62,800円
後方感知距離最大140m
バッテリー持続時間最大10時間(録画オンの場合6時間)
リアライト照度最大65ルーメン
重量147g

GARMIN Varia RCT715はリアビューレーダーだけでなくドライブレコーダーのように後方を録画できる商品です。内臓のカメラが継続して録画を行い、事故を検出した際に自動で映像記録を残してくれます。どれだけ交通ルールを守って安全にライドをしていても事故に巻き込まれる可能性はあります。映像記録が残っていれば事故発生時の事後処理がスムーズになります。

サイクルコンピューターには上の画像のように表示されます。CarBackと同じように白丸が動く事で分かりやすく接近を感知できます。もちろん警告音もしっかりと鳴りますので画面を見続ける必要はありません!

装備を整えて安全なライドを!

ロードバイクは公道を走る亊が多い関係上、車と関わることは避けられません。交通事故は被害者になっても加害者になっても大変な事です。楽しいサイクルライフを送るためにも、安全運転の意識安全の為の装備を揃えるようにしましょう! 何を装備すれば安全かピンとこない方は是非店舗でご相談を!

スタッフ伊豆田

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この記事を書いた人

ポタリング好き。脂肪燃焼に熱意を燃やしています。目指せBMI20切り。
資格:自転車安全整備士/自転車技士
自転車以外の趣味:水泳/散歩/ボードゲーム