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前々日の島祭りパーティーがすごい!
神奈川から佐渡までは、まず新潟港まで移動になります。今回は木曜日夜から車移動。関越自動車道を使い6時間ほどで新潟港に到着しました。

新潟港から佐渡まではカーフェリーがありますので、そちらで2時間半ほど船に揺られます。2等船室は床に雑魚寝ですが、乗っている方は佐渡トライアスロンの参加者ばかり!疲れを取るために寝ていましたが、独特の雰囲気がありました。



佐渡の両津港に到着したら、宿に荷物を置いてから登録会場である佐渡市総合体育館で選手登録を行います。現地での選手登録は前々日、前日に可能でした。登録会場前には様々なブース出展がされていまして、珍しい商品やトライアスロン大会で即使える商品まで販売されていました。ちょっとした忘れ物ならここでカバー出来るかも…?




さて、前々日には大会前のお楽しみとして島祭りパーティが開催されます。 このパーティはなんと大会参加者は無料!(一般は大人3000円でした)。佐渡の食材や地酒が用意され、基本食べ放題です(料理は早い者勝ちなので、無くなっているものもありましたが💦)。 また、和太鼓グループによるパフォーマンスや、複数のスポンサーによる豪華景品のじゃんけん大会も開催されました(私はもちろん全敗しました)。








前日の調整と準備が大変!
さて、大会前日ですが起床時間を大会当日に寄せるために5時半に起床して軽くランニング。 朱鷺が田んぼに集まっていてちょっと珍しかったです。


前日は大会会場で試泳が可能でしたが、朝6~7時の間だけと早すぎたので断念。 バイクチェックのために午前中に40㎞ほどライドを行いました。天候は風の少ない晴れだったので、波も低く「これが本番だったらいいのに…」という話が同行した方から聞こえてきました。ままならないものです💦 佐渡の海岸線の景色はとても奇麗なので本番前のいい気分転換になりました。


前日からバイクを預けることができるので、当日の準備を減らすためにバイクやヘルメット等はトランジションに預けました。 この時点で時間は15時、予定としては19時には就寝だったのでゆっくり外食するのを諦めてスーパーで食料を買い込んで前日の準備に取り掛かりました。大会前日は午後から予定なしで準備に充てるくらいの余裕を持つ事をお勧めします。少々ずれ込みましたが20時には就寝出来ました。



大会当日も余裕をもって動きましょう
本番当日は予定通り2時半!に起床して、前日買い込んで置いた朝食を頂きます。想定では15時間近く動き続けるのでご飯、卵、果物、ヨーグルトなど普通の朝食にしました。 そのまま準備をして会場解放時間である4時に到着しましたが、もうこの時点で会場近辺の駐車場は埋まっていて、ちょっと離れた駐車場に誘導されました。早すぎるかな?ぐらいで移動するのが良いです。 トランジションエリアに入れたのは4時半になりまして、まずはトイレに(笑)スタート直前になればなるほどトイレは込み合いますし、最悪間に合わないので、可能な限り早めに済ませておきます。 5時からのスイムチェックでウェットスーツの調整と、波の状態の確認。波はこの時点では想定より弱めでした。そして6時、ついにスタートです!


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