ちなみに店主は基本的にアスリートって気質ではなくサイクリストって気質。笑。サイクリストってわかんねーよ!笑。とりあえずスピードは求めずというか遅い、のんびり100kmまでが好き。ヒルクライムも嫌いじゃないけどめっちゃ遅い。富士ヒル2時間オーバー。先日トライアスロン、オリンピックディスタンスをギリギリ完走。ロングライドもヒルクライムもトライアスロンも完走する達成感、自分によくやったって言えるのが好き。笑笑笑。いつもギリギリ男です。笑。
そんな感じの店主のマドンインプレッション。
でもいつも言う、プロを目指したり、走れる人が読めばいいのはプロ選手のインプレ。
私は趣味でロードバイクを楽しんでいる方や、リアルな週末ライダーの為のインプレ。笑。
体型もアスリートではない、普通よりちょっとぽっちゃりしたおっちゃんの語りですので。笑。
と、いう事で、
参考にするかしないかはあなた次第👉!笑。
という事で新型マドン【TREK MADONE SLR Gen 8】に約5か月ほどしっかりと乗って感じたこと。
小田原から平塚、湘南の海沿いを走ったり、八ヶ岳を上ったり、宮ケ瀬湖に行ったり、沢山走ったぞー!笑。
まず初めにここ数年のTREK(トレック)の新型モデルに乗ると必ず感じるのがまた乗り心地が良くなっている。という事。先代(第七世代)マドンも第六世代まで搭載されていたISOSPEEDがなくなり乗り心地はどうなるのかと思いきや、全然変わらない乗り心地の良さ、むしろハンドルから手に伝わる振動の良さは良くなっており、トータルするとISOSPEEDがなくなっても乗り心地の良さは維持していた、というよりハンドル周りまで含めるとさらに良くなっていたんじゃないかと思います。
そして今回第八世代はさらに乗り心地が向上した感じがありますね、もちろんチューブレスレディーの仕様、クリンチャーの仕様の両方でも乗り比べましたが、どちらでも変わらず乗り心地は向上している感じはあります。もはやここまでくると本当にレースバイクというよりロングライドバイクなんじゃないかと思わせるくらい快適です。笑。
見た目や重量からすると乗る前まではエモンダがモデルチェンジしたのかと思いましたね。とにかく先代マドンからは重量が大幅に軽くなりました。
ただ乗ってみるとわかりましたが、これはマドンです!笑。とにかく踏んだ感触のバイクの進み具合、ガッチリとした足回りの感触、進み方は先代マドンを継承している感じです、踏み込んだ瞬間はやはり軽量になっている分非常に反応も良くなんだかワクワクします。笑。そして直線を思い切り漕いでみると先代マドンに近い伸び方をしますが、絶対的な速度維持は先代の方が良いかもしれません、ただ、新型マドンはエモンダよりも確実に速度維持はしやすく、エアロ効果も感じられ、気持ちよくバイクが伸びてくれます。
軽すぎたら平坦でバイクが前に進まない事や、扱いずらいなども結構ありますし、重すぎれば平坦の速度維持は楽でもやっぱり上りは辛いですし、だから一日自転車にって疲れないバイク。上りに行くまでの平坦の疲れなさ、バイクの速度維持のしやすさ、上りでは軽快に進むバイク、長時間のライドでも体に優しい乗り心地の良さ、趣味でロードバイクに乗っている方って大体一台でなんでも使いますよね。笑。っ事で、バランスって本当に大事だなぁ~って思わされますね。そこがマドンは分かってらっしゃる。笑。
ただ、もちろんですが、DOMANE(ドマーネ)より乗り心地が良いか??と言われればそこはやっぱりドマーネかなぁー。マドンもかなり乗り心地はいいですが、さすがにマドンではオフロードに行く気にならないですし。ドマーネならグラベルも行ける。バイクの安定感は抜群で下りはの安心感はやっぱりサイコーなドマーネ。安心安全でオフロードも遊べるキャパシティーを持っているのがまたドマーネの凄いトコ。ドマーネはドマーネなんですよね。
で、大事なトコ忘れてました、マドンと言えば先代から空いている「マドンの穴!」これ、絶対効果ありますね!笑。某媒体の独自の風洞実験でもスゲー!!ってなってるし、人間が乗ってこその穴の効果。これ話するとすんげ~~~長くなるんですよね、「コアンダ効果」とかね。笑。実際に乗ってのいる最中でも面白い感じ方もできますよ。まあこの辺はお店で店主を捕まえてください。1時間以上は話せますから。笑。
っという事でサイコーなバイクでした!笑。
店主の言っている事を・・・。
信じるか信じないかはあなた次第👉笑。
店主でした。